自分で作るネットショップ!WordPressでECサイト構築の手順

こんにちは逆転のEC戦略の橘です。
ネットショップを1から構築する方法は、BASEやShopify等のASPを利用したり、ホームページ作成ソフトを利用したりと色々な形態があります。
そんな中、今日はWordPressを使ってECを自作する方法のお話しをさせていただきます。
目次
WordPressとは?
WordPressとは、サイトやブログの作成などができるCMS(コンテンツ管理システム)で誰でも無料で使えるツールです。
Web関連の知識や技術が全く無くても、使いやすいく、さらに本格的なサイトが作れてしまいます。
本来はブログ作成のためのツールですが、プラグインという便利機能を追加していくことで、ネットショップも比較的簡単に作れます。
ちなみにこの私のブログもWordPressを使って作っています。
私はプログラミングの知識もないですし、デザインセンスもありませんが、この程度のサイトなら初心者でも作れてしまいます。
ただ、これまでWordPressを全く利用したことのない人が独学で始めるには、情報集め等に少々時間がかかるかと思います。
そこで、数回にわたってWordPressでネットショップを構築する方法を解説いたしますのでご参考にしてみてください。
と、その前にWordPressでネットショップを構築するメリットとデメリットをご紹介しておきます。
WordPressネットショップのメリット
コストを抑えられる
WordPressでネットショップを構築する大きな魅力は、コスト面。
ドメイン代とサーバー代を合わせて月額1000~2000円程度に抑えることも可能。
たった月額1000~2000円程度で本格的なネットショップが作れます。
後は、テンプレート代(ホームページのデザイン代)が1~2万円くらい必要です。
こちらは買取金額で月額費用ではありません。
更新作業が楽
元々ブログ作成のためのツールですので、更新作業がとても楽。
情報発信を続けてネットショップを「オウンドメディア化」しやすいです。
ネット上での情報量が豊富
日本国内のWebサイト(ブログ、企業サイト、EC等)の80%以上がWordPressで作られていると言うデータがあります。
利用しているユーザーが大勢いるので、ネット上にたくさんの情報があふれています。
ですので、使用方法が分からない、とかちょっとしたトラブルがあっても、ネット検索で解決策が見つかりやすいです。
WordPressネットショップのデメリット
ネットショップの情報が少ない
WordPressの使い方やトラブル解決情報はネット上にあふれていると先ほどお伝えしましたが、その多くはブログとしての利用者のもの。
ネットショップの情報は、まだまだ少ないです。
ですので、何かトラブルがあったり、使い方が分からなかったりした際には、自分で解決する必要があり、全くWebの知識がない人は苦労する恐れがあります。
WordPressでネットショップを構築の手順
ではでは最後になりましたがネットショップ構築の手順をご紹介します。
手順は以下の通り。
今回解説するのはWelcartという無料で使える買い物カゴのプラグインを利用したネットショップ構築方法となります。
それぞれ解説が長くなりますので、別記事で1つずつご紹介していきます。