YouTube集客攻略の鍵となる3つのトラフィックソース
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YouTube集客攻略の鍵となる3つのトラフィックソース
こんにちは、ネットショップのための「売れる!!ブログ&YouTube集客」の橘です。
現役のネットショップ店長でEC集客のアドバイザーをしています。
今回のテーマは、ネットショップのための「YouTube集客攻略」についてです。
動画を使った集客は文字や写真とは違い、多くの情報量を届けられて、商品販売にとても効果的です。
動画の「音声」や「映像」で伝える情報は文字の5,000倍、画像の7倍にもなると言われていて、Youtubeの活用次第で、お店の売上を一気にあげることも難しいことではありません。
ですがYouTubeを利用すれば、簡単に結果が出るという訳でもなく、それなりに戦略が必要です。
動画への流入経路は?
YouTube集客を攻略するうえで、まず最初に知っておくべきことは、動画への流入経路です。
私たちがYouTubeへアップする動画を、どうやって見込み客に見つけてもらえるのか?
その動画への流入経路です。
トラフィックソースとも言います。
どこから、あなたの見込み客がやってくるのかをちゃんと理解しておいた方が、YouTube集客の対策が立てやすいです。
例えばブログ集客なら、流入経路のほとんどがグーグルやYahoo!の検索エンジン経由ですよね。
ブログ集客を経験したことのある方なら、お分かりだと思います。
では、YouTubeにアップした動画は、どういう経路を辿るのでしょうか?
重要な3つのトラフィックソース
答は以下の通り。
これは、私のYouTubeチャンネルや動画へのトラフィックソース(流入経路)です。
上から「ブラウジング機能」「YouTube検索」「関連動画」「外部」「チャンネルページ」「その他」です。
中でも主要なトラフィックソースは上から3つ。
1番多い「ブラウジング機能 」42.8%
2番目に多い「YouTube検索」25.4%
3番目に多い「関連動画」24.2%
この3つで92.4%を占めています。
いかに、この3つのトラフィックソースが重要かが分かりますよね。
ということはYouTubeで多くの見込み客に動画を見てもらうには、この3つのトラフィックソースを攻略することが必要となります。
3つのトラフィックソースを簡単に解説しておくと。
ブラウジング機能
ブラウジング機能というのは、簡単にに言うとYouTubeからお勧めされること。
ユーザーさんの、これまでの視聴動画の傾向からAIが判断して私たちの動画を、それを必要としてくれそうな人にお勧めしてくれるのがブラウジング機能です。
お勧めされると動画を見てくれそうなユーザーさんのホーム画面などに、動画が表示されて視聴してもらえる確率がかなり高くなります。
YouTube検索
YouTube検索は、ユーザーさんがYouTubeの検索窓にキーワードを入力した際に表示され、見られた動画です。
当然、上の方に表示された方が露出が増え、より多くの人に見られやすいです。
関連動画
1つの動画が再生し終わった後に表示されたり、また動画を見ている最中に横や下に表示される、今見ていた動画と内容が似た動画が関連動画です。
他の動画を見ていて、関連動画として私たちの動画が表示されるとユーザーに見てもらえる確率は高いです。
まとめ
以上のように「ブラウジング機能」「YouTube検索」「関連動画」に表示されれば、動画が多く見られてネットショップへの集客も効果的です。
しかし、逆に「ブラウジング機能」「YouTube検索」「関連動画」に表示されないと、いくら動画を作ってアップしても誰にも見てもらえませんしネットショップへの集客効果もありません。
といことで、YouTube集客するなら、まずはこの3つの流入経路が重要ということを認識し、そしてさらに「ブラウジング機能対策」「YouTube検索対策」「関連動画対策」を施すことが大切になってきます。
この3つのトラフィックソースを理解しないまま、またそれらの対策をしないままYouTubeを始めても、恐らく上手くはいかないと思います。