商品売るなら絶対に欠かせないYouTube集客の導線作り
こんにちは、『売れる！YouTube集客』の橘です。
以前のブログ記事で「商品がドンドン売れる動画コンテンツの作り方」を解説させていただきました。
私たちが発信すべき動画は、商品やお店をアピールする動画ではなく、見込客のお役に立つ動画というお話しでした。
では、そのようなお役立ち動画から、どうすれば商品が売れるのか？
どうやって見込み客をECサイトに集めるのか？
今回は、その大切な導線を私の成功事例を元にお伝えさせていただきます。
せっかく見込み客に動画を見てもらっても、お店に訪問してもらえないとYouTubeを始めた意味がないですよね。
YouTubeからの2つの集客導線
YouTubeからショップ訪問してもらうための大切な集客導線は、以下の２つ。
①YouTubeから直接
②リスト取り
YouTubeから直接
「YouTubeから直接」と言うのは、その名の通りそのまま。
YouTubeで動画視聴した人が、直接ECサイトを訪問する導線です。
これは、以下の4点だけ押させておけば大丈夫。
①動画の中でネットショップをやってることを伝える
②動画の中でお店の名前を伝える
③各動画の概要欄にネットショップへのリンクを張る
④YouTubeチャンネルのホーム画面にネットショップへのリンクを張る
私の事例でご紹介すると。
動画の中で伝える
以下が私が実際にやっている①「動画の中でネットショップをやってることを伝える」と②「動画の中でお店の名前を伝える」です。
上記画像のようなイメージです。（実際の動画へのリンク）
動画の中で、「ネットショップをやってること」「お店の名前」を伝えています。
動画コンテンツが視聴者さんの役に立ったり、興味を引けば、これだけで概要欄からお店に訪問してもらえるようになります。
また動画内でお店の名前を伝えておけば、後からお店の名前で検索しサイト訪問してくれるユーザーさんもいます。
概要欄で伝える
続いて、③「各動画の概要欄にネットショップへのリンクを張る」は、以下のイメージです。
投稿する動画全ての概要欄にネットショップへリンクを張ります。
チャンネルのホームで伝える
最後④の「YouTubeチャンネルのホーム画面にネットショップへのリンクを張る」は、以下のイメージ。
以上がYouTubeからECサイトへの直接の導線となります。
リスト取り
リスト取りとは、見込み客にメルマガやラインへ登録してもらうこと。
せっかく興味を持って動画を見にきてくれた見込み客と、1回の接触だけで終わるのは、とても勿体ないですよね。
ですので、この機会を逃さないよう見込み客のリストを取るように努めます。
リストが取れれば、繰り返し商品を購入してくれるリピーターになってもらいやすいです。
YouTubeからのリストの取り方
以下は私のある1日のメルマガ登録の結果です。
日によって、多い少ないはありますが、概ね毎日YouTubeからリストが取れています。
どうやってYouTubeからリストを取っているのかというと、それは見込客が「欲しい」と思うようなプレゼントを用意すること。
そのプレゼントと交換でメルマガやラインへ登録してもらいます。
私の場合、予めEブックを用意して、そのプレゼント案内を動画の中で伝えています。
以下のイメージです。
このようにプレゼントを用意すると、より購買意欲の高い見込み客のリストが取れます。
リストさえ取れれば、追ってメルマガやラインでコンタクトを取りながら商品の紹介が出来ますよね。
また私の場合、プレゼントのEブック内でも商品の紹介をしていて、そこからも商品が売れるようにしています。
私はリスト取りにメルマガを使ってますがラインでも問題ありません。
使いやすい方で良いと思います。
まとめ
以上の2つがYouTube集客から商品販売につなげる導線です。
商品を紹介しない動画は、販売につながらないように思われがちです。
また、商品の良さやお店のこだわりを動画で何より伝えたい気持ちも分かります。
しかしYouTubeを視聴している多くのユーザーは、悩みや疑問を解決できるお役立ちコンテンツを求めています。
そこでいきなり商品紹介しても逆効果。
商品は売れません。
それで商品が売れるとすれば、有名なお店や有名ユーチューバーだけです。
私たちのような小さな会社や個人のお店は、まず役に立つコンテンツで価値提供をして、信頼関係を築き興味を持ってもらって、その中で、こんなお店やってますとか、こんな商品がありますと紹介するのが商品購入につながりやすいです。
以上の戦略も私自身が実践し上手くいっている手法なので、是非参考に試してみてください。
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